横浜ベイシェラトン 中国料理「彩龍」食事記

マリオットボンヴォイのある日々

過去記事で横浜を目指した理由は、ランチを食べるためだ。
きっかけはマリオットボンヴォイカードの継続特典にあった。
特定のレストランで、なんと20000円以上の会計で10000円引きになる、
つまり20000円なら半額でコースランチが楽しめるということだ。
SPGアメックス時代からカードを使っているが、マリオットボンヴォイアメックスカードになり
年会費が34100円 → 49500円に大幅値上げされてがっかりしていたのだが、これは大きなサプライズだった。

せっかくなら高級ランチということで、横浜ベイシェラトンホテル内にある中国料理「彩龍」でコースランチとした。
https://yokohama-bay-sheraton.jp/restaurants/sairyu/
ドレスコードは求められることはなかったが、あまりにラフな格好は避けるようにした。

オーダーしたのは飲茶コース、あとはサーロインステーキも美味しそうだったので
単品でサーロインステーキも注文した。そうしないと20000円に到達できないからだ。

開店は11:30 開店と同時に数組、その後も何組も入っていき、中のテーブル席はいっぱいになった。

・焼き物入り前菜盛り合わせ

クラゲ、鳥などそれぞれに繊細な味わいが口に広がる。とくにすごかったのが煮豆で、豆の甘みだけでなく香辛料の隠し味が
効いている。間違いなくここでしか味わえない。

・本日のおすすめスープ
皿が置かれた瞬間にとうもろこしの香ばしい香りが広がった。主役は間違いなくとうもろこしだ。
ここまでおいしい中華スープは今まで食べたことがない。

・蒸し点心3種盛り合わせ
パクチーの蒸し餃子とエビの蒸し餃子だった。パクチーは好き嫌いが分かれるところだが、
私は苦手だったのでパクチー好きの妻に食べてもらった。エビの蒸し餃子はエビをそのまま固めたような食感さえあった。

・本日の点心
人参風の見た目にした揚げ餅とニラ餅のセットだった。揚げ餅は見た目のような油っこさはなく、
サクサクした衣の中にある餅からは米の甘さを感じられた。そしてニラ餅はニラの存在感が半端ない。

・サーロインステーキ オイスターソース炒め (コースとは別で単品で注文)
肉の旨味とソースの香ばしさが絶品。
この一皿だけで6000円だが、お値段以上の美味しさがあった。
肉は驚くほど柔らかく、オイスターソースもニンニクが効いている。
肉の一番外だけはサクッとしていて、あとはジューシーな肉の旨味とソースの旨味が同時に伝わってくる。
オイスターソースと聞いて肉に合うのか最初心配だったが、その不安を見事に払拭してくれた。
野菜も同じだ。赤ピーマンなどの色鮮やかな野菜が見た目を引き立ててくれている。
火の通り具合も見事。野菜のシャキッとした食感はそのままに、アツアツになって盛られている。
まさに火が通った、それでいて野菜のみずみずしさは守られている。不思議な感触だ。

・豚肉と塩漬け卵の蒸物
見た目は豚肉を潰したハンバーグのようだったが、旨味は凝縮しているようだった。
口に入れる前は豚肉の強い匂いにウッときそうだったが、
口に入れると見た目の肉肉しさだけでなく味付けもしっかりしていて
愉しむことができた。

・海老団子入りスープライスヌードル

上に乗せられていたのはセロリで、エビのプリプリ具合がそのまま固められたような団子が2つ、
そしてあっさりめの米粉ヌードルに塩味スープが豚肉料理の後の口に合う。

・本日のデザート
杏仁豆腐を選択。

中国茶も1500円以上したが、お湯の継ぎ足しは無料なので十分楽しめた。

完全にお腹がいっぱい、食べすぎたぐらいになった。
飲茶ランチという名前の響きからお腹いっぱいになれるのかな?という心配もあったが、
ステーキなしでも十分お腹いっぱいになれる量だった。
素材の味と旨味をダイレクトに感じられ、さらに家庭では作れない繊細な味わいこそが
高い店の醍醐味だが、それを存分に感じることができた。
これだけの料理を提供できるようになるまでに、どれだけ鍋を振るわれたか。料理人の方々は本当に良い仕事をされていることも
すぐに感じ取ることができた。値段が値段だけに、お店に行けるのは年1回あるかどうかになってしまうだろう。
それでも、素晴らしい思い出になることは間違いなかった。

満腹でしばらく動けないくらいになってしまった。周りを見渡すと皆が笑顔。すばらしい中華レストランと出会えたことが嬉しく思えた。
店員さんも皆親切で、すばらしいサービスだった。

これから横浜に行くときは定番になるかもしれない。
中華街にも美味しいレストランばかりだが、店内の雰囲気も含め彩龍のコースは別格だった。
あとは支払いだけだったが、このクーポン、持ち主のサインだけでなくマリオットボンヴォイの会員番号を求められる。
急いでスマートフォンで確認して答えることができたが、事前にわかっていればもう少しスマートに対応できたかもしれない。

何はともあれ、気持ちよく帰路につくことができた。

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